欲情の対象。

2004年1月15日 恋愛
今日は仕事帰りに彼と逢えた。
で、近くの公園へ行く。
ベンチに座って一休み。
つらつらといつものようにお喋りをしていると。

ちらちらと周りを気にしている彼。
あー、多分キスしたそう(笑)

ちゅう。

「キスしたかったの?」
「だから公園まで来たんじゃん」

あ、そうなの?

「じゃなきゃわざわざここまで来ないっつーの」

じゃあいつも仕事帰りにこの公園に来るたび、私とキスしたかったのか…。
気づかなかった(爆)

その後、手を繋いでにぎにぎプニプにしていると。

「なんだかシたくなってきた〜」

冗談っぽく言う彼。

「え?急にどうしたの?発情モード?」
「あのさぁ…」

呆れたような声。

「俺は結構いつもそういう気になってんの!」

「でもそういう風に見えないじゃん」

「見せてないの!必死で抑えてんだから。だって嫌われたくないじゃん」

…可愛い。
可愛すぎる。

はぁ、恋愛経験が豊富じゃないから気づかなかったよ。
ごめんねぇ。

でもね。

「私は、あなたが私に欲情してくれてるのって、めちゃ嬉しいんだよ?」

そう。
私をそういう対象で見てくれるのって嬉しいから。

「だから我慢しないで言いなよ」

「マジで?」

「うん。ま、いつも受け入れはしないだろうけどね」

「あはは…。それは分かってます」

手を繋いだまま笑う。

「じゃあさ、今シたいんだけど」

おい、早速かよ!(笑)
でもちょっと今日は無理なんでお断り(笑)

「また今度ね♪」

残念そうな彼に、もう一回ちゅうのおねだり。

私たち、こうやっていっぱいお話して、もっともっと近づいていくんだね。
あなたのこと、もっと知りたいから教えて?

そのまま名残惜しげに手を離した。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索