DVD ポニーキャニオン 2004/03/17 ¥4,700 思うように声が出なくなり、引退していたマリア・カラスのもとに、かつてのプロモーターが現れる。全盛期の声を使って、新しい映画を作ろうという提案に、彼女の心は揺れる。伝説のオペラ歌手の晩年を、事実と監督の構想を織りまぜて描いた一作。


先日見に行った映画。
マリアカラスについてちょっと予習していったかいあって、かなり楽しめました。

愛しい人を亡くしたあとの孤独感。
かつてのように歌うことの出来ない絶望感。
そして、それを補うにはあまりあるほどのカラスの美しさ。

ワガママでヒステリックな部分もありながら人を惹きつけてしまう魅力を持つカラスは、やはり歌姫そのものだと思った。

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