いとしい人が生まれた日。
2004年3月26日 恋愛昨日デートした時に、私が思ってることを正直に言った。
はっきり言って、私は留年のことなんてどうでもいい。
はじめはへこんだけど、長い人生の中の、たかが留年じゃん。
私が気になってたのは、彼が留年の事実を私に隠してたこと。
言えなかったのは分かる。
怖かったんだよね。
でも、私はそれが悲しかったし、ムカついた。
決定する前からちゃんと言うべきだと思う。
もっと私を信頼して欲しかった。
簡単に嫌いになるわけないじゃん。
彼のことを、少し信用出来なくなった。
これから少しずつ、その信用を取り戻して欲しい。
たくさん話をしたけれど、私が最後に言ったのは
「私に対して、もっと誠実であってください」
彼が一番ツライんだよね。
それは分かってる。
けど、私が言いたいことを優先させてもらった。
話を聞いてくれてありがとう。
大学のことなんて分からない生意気な意見に、口答えもせず、耳を傾けてくれたありがとう。
そういうところが好き。
「どんなことがあっても、君が誠実でいてくれるなら、私はあなたの隣にいるよ。ずっといるから」
バスに乗る直前の言葉に、彼は静かに頷いた。
**********************
つーことで。
今日は彼のバースデイなのです。
さぁさぁ!
ドキドキサプライズの開始よん☆
まず12時ぴったりにグリーティングカードが届くように設定。
さて、反応は…?
早速メールが来る。
「こんなに嬉しくて感激した誕生日は初めてです。どう表現していいか分からないよ。本当にありがとう」
彼は留年したことをとても気にしていて。
私に愛想つかされるんじゃないかと恐れてる。
だから今回のカードがめちゃくちゃ嬉しかったみたい。
でももちろんこれだけじゃ終わらないわ!
前にも日記にかいたけど、よく行くカフェバーのスタッフに頼んでバースデイカードを渡してもらう大作戦。
結果…。
大成功でぃ!
その子曰く「半泣きみたいでしたよ」
うひうひ。
どうだ!思い知ったか!
その時の顔、見たかったなぁ。
泣きたいのに、お店なので必死に涙を堪えてる姿(笑)
その後、ホテルに行ったんだけど、えっちはしなくてイチャイチャしてた。
そろそろ出ようかってことになった時、彼がポツリ。
「昨日のメール、読んだ瞬間、10分くらい泣いてた」
は?
「すげぇ嬉しかった。あんなの初めてだった。最高の誕生日だったよ」
あー、そっか。
彼は今まで幸せな誕生日を過ごしてないんだ。
複雑な家庭環境のせいもあって、誕生日にみんなでお祝いとかしてもらってないんじゃないかな?
今までの彼女もしてくれなかったみたいだし。
私だって家庭は複雑だけど、みんなから祝福してもらって成長した。
彼氏はいなかったけど、友達がお祝いしてくれた。
彼はそんなのなかったんだ。
「さっきのカードも嬉しかった。ありがとう」
彼は涙ぐんでた。
彼の涙を見た瞬間、私が幸せにしてあげたいって思った。
そして、たったこれだけのことで涙を浮かべるようにさせた彼の過去を恨めしく思った。
毎日、一生懸命勉強してるんだよね。
留年したこと後悔してるんだよね。
全部わかってるよ。
頑張り過ぎずに頑張れ。
「勉強が辛くなったら言わなきゃダメだよ?私の胸に飛び込んできていいからさ!抱きしめてナデナデしてあげる☆」
「あはは、頼みます」
彼は笑ってた。
ずっとその笑顔でいてね。
私が笑顔でいさせてあげるから。
はっきり言って、私は留年のことなんてどうでもいい。
はじめはへこんだけど、長い人生の中の、たかが留年じゃん。
私が気になってたのは、彼が留年の事実を私に隠してたこと。
言えなかったのは分かる。
怖かったんだよね。
でも、私はそれが悲しかったし、ムカついた。
決定する前からちゃんと言うべきだと思う。
もっと私を信頼して欲しかった。
簡単に嫌いになるわけないじゃん。
彼のことを、少し信用出来なくなった。
これから少しずつ、その信用を取り戻して欲しい。
たくさん話をしたけれど、私が最後に言ったのは
「私に対して、もっと誠実であってください」
彼が一番ツライんだよね。
それは分かってる。
けど、私が言いたいことを優先させてもらった。
話を聞いてくれてありがとう。
大学のことなんて分からない生意気な意見に、口答えもせず、耳を傾けてくれたありがとう。
そういうところが好き。
「どんなことがあっても、君が誠実でいてくれるなら、私はあなたの隣にいるよ。ずっといるから」
バスに乗る直前の言葉に、彼は静かに頷いた。
**********************
つーことで。
今日は彼のバースデイなのです。
さぁさぁ!
ドキドキサプライズの開始よん☆
まず12時ぴったりにグリーティングカードが届くように設定。
さて、反応は…?
早速メールが来る。
「こんなに嬉しくて感激した誕生日は初めてです。どう表現していいか分からないよ。本当にありがとう」
彼は留年したことをとても気にしていて。
私に愛想つかされるんじゃないかと恐れてる。
だから今回のカードがめちゃくちゃ嬉しかったみたい。
でももちろんこれだけじゃ終わらないわ!
前にも日記にかいたけど、よく行くカフェバーのスタッフに頼んでバースデイカードを渡してもらう大作戦。
結果…。
大成功でぃ!
その子曰く「半泣きみたいでしたよ」
うひうひ。
どうだ!思い知ったか!
その時の顔、見たかったなぁ。
泣きたいのに、お店なので必死に涙を堪えてる姿(笑)
その後、ホテルに行ったんだけど、えっちはしなくてイチャイチャしてた。
そろそろ出ようかってことになった時、彼がポツリ。
「昨日のメール、読んだ瞬間、10分くらい泣いてた」
は?
「すげぇ嬉しかった。あんなの初めてだった。最高の誕生日だったよ」
あー、そっか。
彼は今まで幸せな誕生日を過ごしてないんだ。
複雑な家庭環境のせいもあって、誕生日にみんなでお祝いとかしてもらってないんじゃないかな?
今までの彼女もしてくれなかったみたいだし。
私だって家庭は複雑だけど、みんなから祝福してもらって成長した。
彼氏はいなかったけど、友達がお祝いしてくれた。
彼はそんなのなかったんだ。
「さっきのカードも嬉しかった。ありがとう」
彼は涙ぐんでた。
彼の涙を見た瞬間、私が幸せにしてあげたいって思った。
そして、たったこれだけのことで涙を浮かべるようにさせた彼の過去を恨めしく思った。
毎日、一生懸命勉強してるんだよね。
留年したこと後悔してるんだよね。
全部わかってるよ。
頑張り過ぎずに頑張れ。
「勉強が辛くなったら言わなきゃダメだよ?私の胸に飛び込んできていいからさ!抱きしめてナデナデしてあげる☆」
「あはは、頼みます」
彼は笑ってた。
ずっとその笑顔でいてね。
私が笑顔でいさせてあげるから。
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