昨日のこと。
仕事が終わり外に出ると、いつものように彼がいた。
わーい♪
昨日逢えなかったから嬉しい!
「あのさ、今から用事があって友達の家に行くんだけどはるひも行かない?」
え???
「荷物を撮りに行くだけだからすぐ終わるからさ」
「えええ〜!?私、こんな格好だよ!無理だよ〜!」
まぁ、いつものようにラフな感じの服装なワケで。
「大丈夫だって。さ、行こう!」
「ぎゃあ〜!髪もボサボサだし化粧も崩れてるもん!」
「じゃあ化粧直しだけしたら?」
こいつ、何としても友達に会わせる気だな…。
とりあえず、グロスくらい塗ろう。
私は彼の友達に会ったことがない。
デート中に同級生にすれ違ったりしたことはあるけれど、仲がいい友達には紹介されたことはない。
しかも付き合った当初は、彼女が出来たことを内緒にされてたし。
私たちが付き合っていることは彼の両親にも内緒なので、友達にさえ紹介されてないことは、私にとってコンプレックスだったのだ。
…もしかして私は、友達にも紹介したくないような彼女なのかな?
そんな風に不安になったりもした。
そんな不安を彼に何回も言ったことがある。
その度に彼は「お前は自慢の彼女だよ」と言ってくれた。
でも実際に紹介されてないので、私の不安は消えない。
私から紹介してと言えばいいんだけど。
私は男の人が苦手で、男友達もほとんどいない。
だから彼の友達とどんな話をすればいいのか分からないのだ。
逢いたいけれど逢いたくない。
そんな複雑な心情でモヤモヤすること数ヶ月。
とうとうこの日が来た!
最近彼に「付き合ったばかりの時、友達に内緒にされてたのが悲しかった。今でも逢ったことないし」ということを言ったので、やっと私の気持ちに気がついたらしい。
強引に話を進める彼。
「私の格好、変じゃない?やっぱ逢えないよ〜」
「大丈夫だって!」
「お前の彼女、可愛くない。趣味悪いな、って言われたらどうすんの!」
「そんなこと言われるわけねーじゃん」
どうしようどうしようどうしよう…。
グロスを塗りながらも気はそぞろ。
しかも彼から「唇、てかてかしてるね」と言われてムカつく。
「何、その言い方」
「違うよ、可愛いっていう意味!照れ隠しに言っただけだよ〜」
「ふーん」
よく彼から「お前といると楽しい」とか「そういうとこ、可愛いなぁ」とかは言ってもらうんだけど、見た目を褒められたことはあまりない。
いや、確かにそんな美人でもないけどさ。
でも女の子だもん。
私だって褒められたいのだ。
それを言うと「だって恥ずかしいじゃん…」とポツリ。
「でも言われたいの〜!」と駄々をこねる(笑)
「うん、ちゃんと気持ちを伝えるから。ごめんね」
「ううん、私もワガママでごめんね」
はい、仲直り〜(笑)
ラブラブモードで歩く。
友達の家の近くについた。
私はここで待つことにする(笑)
だって怖いんだもん!
彼の友達から嫌われたらどうすんだよ〜!
道端で石を投げながら待つ(笑)
すると。
いやぁぁぁ!
彼が友達を連れて来た〜!
「こんばんは」
「ここここここんばんはっ」
緊張する!
「ほら、ちゃんとご挨拶して!俺の友達と仲良くしたいんでしょ?」
「う、うん。えーと、私と友達になってください!」
何言ってんだ、私…。
彼の友達はとてもイイ人そうだった。
可愛らしい人。
仲良くなれるかもしれない。
もう遅かったので、すぐにバイバイした。
帰り道、彼がモゾモゾと何か言った。
「ん?なに?」
「だーかーらー!もしお前と結婚したらあいつは絶対結婚式に呼ぶ予定だから、ちゃんと逢わせておきたかったの!」
えへへ〜。嬉しい!
うん、そうなるといいね。
早く週末になってラブラブしたーい♪(爆)
仕事が終わり外に出ると、いつものように彼がいた。
わーい♪
昨日逢えなかったから嬉しい!
「あのさ、今から用事があって友達の家に行くんだけどはるひも行かない?」
え???
「荷物を撮りに行くだけだからすぐ終わるからさ」
「えええ〜!?私、こんな格好だよ!無理だよ〜!」
まぁ、いつものようにラフな感じの服装なワケで。
「大丈夫だって。さ、行こう!」
「ぎゃあ〜!髪もボサボサだし化粧も崩れてるもん!」
「じゃあ化粧直しだけしたら?」
こいつ、何としても友達に会わせる気だな…。
とりあえず、グロスくらい塗ろう。
私は彼の友達に会ったことがない。
デート中に同級生にすれ違ったりしたことはあるけれど、仲がいい友達には紹介されたことはない。
しかも付き合った当初は、彼女が出来たことを内緒にされてたし。
私たちが付き合っていることは彼の両親にも内緒なので、友達にさえ紹介されてないことは、私にとってコンプレックスだったのだ。
…もしかして私は、友達にも紹介したくないような彼女なのかな?
そんな風に不安になったりもした。
そんな不安を彼に何回も言ったことがある。
その度に彼は「お前は自慢の彼女だよ」と言ってくれた。
でも実際に紹介されてないので、私の不安は消えない。
私から紹介してと言えばいいんだけど。
私は男の人が苦手で、男友達もほとんどいない。
だから彼の友達とどんな話をすればいいのか分からないのだ。
逢いたいけれど逢いたくない。
そんな複雑な心情でモヤモヤすること数ヶ月。
とうとうこの日が来た!
最近彼に「付き合ったばかりの時、友達に内緒にされてたのが悲しかった。今でも逢ったことないし」ということを言ったので、やっと私の気持ちに気がついたらしい。
強引に話を進める彼。
「私の格好、変じゃない?やっぱ逢えないよ〜」
「大丈夫だって!」
「お前の彼女、可愛くない。趣味悪いな、って言われたらどうすんの!」
「そんなこと言われるわけねーじゃん」
どうしようどうしようどうしよう…。
グロスを塗りながらも気はそぞろ。
しかも彼から「唇、てかてかしてるね」と言われてムカつく。
「何、その言い方」
「違うよ、可愛いっていう意味!照れ隠しに言っただけだよ〜」
「ふーん」
よく彼から「お前といると楽しい」とか「そういうとこ、可愛いなぁ」とかは言ってもらうんだけど、見た目を褒められたことはあまりない。
いや、確かにそんな美人でもないけどさ。
でも女の子だもん。
私だって褒められたいのだ。
それを言うと「だって恥ずかしいじゃん…」とポツリ。
「でも言われたいの〜!」と駄々をこねる(笑)
「うん、ちゃんと気持ちを伝えるから。ごめんね」
「ううん、私もワガママでごめんね」
はい、仲直り〜(笑)
ラブラブモードで歩く。
友達の家の近くについた。
私はここで待つことにする(笑)
だって怖いんだもん!
彼の友達から嫌われたらどうすんだよ〜!
道端で石を投げながら待つ(笑)
すると。
いやぁぁぁ!
彼が友達を連れて来た〜!
「こんばんは」
「ここここここんばんはっ」
緊張する!
「ほら、ちゃんとご挨拶して!俺の友達と仲良くしたいんでしょ?」
「う、うん。えーと、私と友達になってください!」
何言ってんだ、私…。
彼の友達はとてもイイ人そうだった。
可愛らしい人。
仲良くなれるかもしれない。
もう遅かったので、すぐにバイバイした。
帰り道、彼がモゾモゾと何か言った。
「ん?なに?」
「だーかーらー!もしお前と結婚したらあいつは絶対結婚式に呼ぶ予定だから、ちゃんと逢わせておきたかったの!」
えへへ〜。嬉しい!
うん、そうなるといいね。
早く週末になってラブラブしたーい♪(爆)
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