そういえばこの前。

ずーっと気になっていたことを彼に聞いてみた。

「あのさぁ、パーティのことで聞きたいことがあるんだけど」
「ん?なに?」

パーティというのは、私たちがよく行くカフェバーであったパーティのこと。
出逢ったきっかけになったパーティね(回想ストーリーを参考)

「あの時、二人とも酔っ払ってたでしょ?」
「うん」
「私の気のせいかもしんないんだけど、あの時さ、このあと二人でどっか行かない?って言わなかった?」
「…あ〜、言ったかな(汗)」
「それってどういうつもりで言ったの?下心ありあり?」
「そうそう、チュッチュチュッチュしようと思ってさ☆…ってちがーう!」

あ、違うの?(笑)
つーかノリ突っ込み?(笑)

「周りがうるさかったから、お前とゆっくり喋りたいって思ったんだよ。だから誘ったの!」

そっか♪
とりあえず信じることにしよう(笑)

すると彼から言われた。
「お前、家に帰ったあとメールくれたじゃん。すげぇ嬉しかった」
「うん。だってメールしてって言ったでしょ?」
「でも本当にメールが来るか不安だったんだよ」

初めて聞いた。
そうだったんだ。

出逢った頃の話をするのって楽しい。
あの時のドキドキを思い出すから。

あれから時間が過ぎて、ドキドキ感は薄れているのは確か。
でもそれよりももっと大事な気持ちが芽生えてきてる。

ずーっとずっと、一緒にいたい。

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