手紙。

2005年6月9日 日常
昨日タンスの整理をしていたら、昔もらったお手紙が沢山で出てきた。
友達からの手紙の中に、おじいちゃんからのが何通か。

おじいちゃんはパパのお父さんなんだけど、昔は隣に住んでて、本当に可愛がってもらっていた。
いつもおじいちゃんとお出かけしてたし、ママよりも過ごす時間が多かったくらい。
とっても大好きなおじいちゃん。

手紙の中に「いつまでもはるひちゃんはおぢいちゃん(こう書いてあった/笑)の孫なんだから、たまには顔を見せなさい」ってあって、読んだ瞬間涙が出てきた。

離婚しても、おじいちゃんってことには変わりはなくて。
でもやっぱり今までとは全然違って。

昔みたいにはなれない。
ごめんなさい。
大好きなのにね。

でもおじいちゃんは私の働いてる歯医者に来るから会えるんだけど(笑)
少しでも痛みがあるとすぐに来るおじいちゃんを見てると、何だか切なくなる。

おじいちゃんには会いたいけれど、パパには会いたいって思えない。
だからおじいちゃんにだけ会うことが出来ない。
そんな自分が冷たい娘のようで嫌になる。

パパのことは好きじゃない。
でも愛してる。
愛してるから悲しい。
幸せになってほしいって思うけど、それは私とじゃなくて“誰か”となってほしい。
薄情な娘でごめんなさい。

いつか、心から会いたいって時が来るのかなぁ。

こんな日は彼に抱きしめてもらいたい。
ぎゅうってされて眠りたい。

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